秋の不調は“冷え+乾燥+自律神経”のトリプルパンチだった

北海道はすっかり日も短くなり寒くなってしまいましたが

「なんかだるい」「朝起きてもスッキリしない」って人、多くないですか?
もしかすると“秋のトリプルパンチ”をくらってるかもしれません。

目次

第1のパンチ:「冷え」

秋って、昼間はポカポカなのに朝晩はぐっと冷える。
この温度差が、じわじわ体を冷やしてくるんです。

冷えると、筋肉がこわばって血流も悪くなる

特に腰やお腹(内臓まわり)が冷えると、

腰痛
・だるさ
・むくみ
・お通じの乱れ


こういう症状が出やすくなります。

「腰の奥が重い…」って方、内臓(腎臓あたり)が冷えているサインかもしれませんよ。

第2のパンチ:「乾燥」

東洋医学的に秋は「肺」の季節。
そして東洋医学でいう肺は皮膚や鼻、大腸と関係が深い臓器なんです。

乾燥が進み「肺」が弱ると、

・喉がイガイガ
・皮膚がカサカサ
・咳が出る
・呼吸が浅い

便秘


みたいな症状が出てきます。

この「呼吸が浅くなる」っていうのがクセモノで、
自律神経にもガッツリ影響してきます。

つまり、乾燥→肺の負担→呼吸が浅い→自律神経が乱れる
という見事な連鎖が起こりやすいです。

第3のパンチ:「自律神経の乱れ」

秋は環境の変化が大きい季節。
体は必死に温度調節や変化に対応するんですが、これがけっこうエネルギーを使います。

「自律神経」が頑張りすぎて、

東洋医学でいう気虚=エネルギー不足


そうすると、寝ても疲れが抜けない、朝だるい、集中できない…
といった“秋バテ”状態になります。

しかも、デスクワークで猫背になってる人はさらに要注意。
肋骨が動かないと、呼吸が浅くなって自律神経がさらに乱れます。

東洋医学的な「秋の暮らし方」

秋のテーマは「潤い」「温め」
セルフケアもシンプルでOKです。

  • 辛味の食材:ネギ、ショウガ、大根、シソなどを積極的に
  • 寝る前に深呼吸10回(いい睡眠をとりましょう)
  • お腹と仙骨を冷やさない(入浴しましょうね)

地味ですが、毎日コツコツやると全然違います。

さいごに

秋の不調は、
冷え・乾燥・自律神経の乱れという“トリプルパンチ”が原因。

でもこれは「体を整えるチャンス」でもあります。

夏の疲れをリセットして、冬に備える。

もし今、

  • 朝起きてだるい
  • 手足が冷える
  • 呼吸が浅い
  • 肩こりや頭痛が増えた
    …という方は、放っておかずに一度チェックしてみましょう。

あなたの体も、ちゃんとメンテしてあげれば、
“秋”をもっと軽やかに過ごせますよ🍁

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